こんにちは！大阪府守口市で屋根工事、屋根修理、雨漏り修理を行っております株式会社アイセイです。
屋根の工事を考えているけれども、どのような資格を持っている業者に依頼するのが良いかお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、屋根工事業者が保有する資格についてご紹介します。
保有している資格や施工で必要な手続き
屋根工事業者としての信頼度をさらに高める資格はいくつか存在しています。
例えば、建築施工管理技士・建築士・足場の組立て等作業主任者・かわらぶき技能士・瓦屋根工事技士・瓦屋根診断技士・塗装技能士・建築板金などが挙げられるでしょう。
このような資格を取得しているスタッフが在籍している業者は、安心して依頼できるといえます。
また、屋根工事業者が工事をする上で行うべき手続きがあります。
それは、建設業許可と道路使用許可、道路占用許可の手続きです。
建設業許可は工事金額の上限に関わり、ここで法的トラブルの発生につながることもあるので、気をつける必要があります。
また、本来道路は交通のために使われるものなので、工事の関係で使用する場合は道路使用許可・道路占用許可といった手続きをしなければいけません。
この手続きを怠ると違法になります。
そのため、保有する資格と併せて依頼する業者がしっかり手続きをしているのかを確認するようにしましょう。
資格と工事内容の関係性
建築施工管理技士や建築士は、現場監督として工事を管理することができるので、工事全体の安心度が高くなります。
足場の組立て等作業主任者については、外注することが一般的ですが、この資格を持つ人がこれから依頼する業者にいれば、ワンストップで工事が進められます。
また、かわらぶき技能士・瓦屋根工事技士・瓦屋根診断技士については、瓦屋根住宅の工事業者を探している場合はかなり大事な要素となるでしょう。
他にも、塗装技能士は5種類の分野があり、屋根塗装をお考えの場合は建築分野の塗装技能士の資格を保有する業者を探すと安心です。
そして、建築板金の資格は屋根の葺き替えや屋根のカバー工法のスペシャリストであるため、高度な仕上がりを望むのであれば、この資格を持っている業者を探してみましょう。
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